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雇用統計について(FXの指標時トレード参考に)

ちょっと考察

いつもFXの先出し結果報告ばかりなので、たまには考察記事もいいかなと。

今回は、もうすぐ発表の「雇用統計」について。

毎月第一金曜に発表されて暴れがちな指標ですねw

最後に私がトレードするならどうするか?も書いていきたいと思います。

雇用統計にはアノマリーがある

雇用統計は全戻しする?

これについて、経験込みで考えていきたいと思います。

「雇用統計で動いた値幅は遅かれ早かれ結局は起点へ全戻しする。」

という、トレーダー泣かせなムーブをかますアノマリーがある!いう話ですが、  ググってみると実際に調べた人の話では8割近い確率で全戻しが起こるそうです。

指標ギャンブルで予想通り飛んだのに全戻しで結局利益なし!逆を突かれて大損切したのに全戻し!

あると思います!!!

少なくとも私は結構泣かされてきました。

けど、「どの指標の時にそうなってたっけ?」と絞り込んで考えたことはなかったんですよね~…

 

「雇用」に関する指標は1日~数日の短期のトレンドになりがち

雇用関連の指標って?

主によく目にする分ではこんなところでしょうか?というかこれ以外にもありましたかね?w

  1. 雇用統計
  2. ADP雇用統計
  3. 新規失業保険申請件数・失業保険継続受
    給者数
  4. JOLTS
  5. アトランタ連銀WGT

雇用関連はなんで短期トレンドになる?

雇用系の指標はその時の景気を表しています。

ですが、その後の経済の先行き自体に影響があるかというとあんまり関係ないですよね。

逆に、FOMCや金利関連・要人発言の様な指標はその後の実体経済の先行きにまで影響を与えるので、長期的なトレンドになりやすいといえますね。

だから今回の雇用が悪かった!ドル売りだ!となっても一過性のものに過ぎず、

後になってみればなにもなかったよーということになりがち。

つまりはテクニカルに収束する傾向が強いと言う事です。(どゆこと)

結論:雇用統計の値動きは「逆張り」に向いてる

こう結論づけてますけど、雇用統計で起きた瞬間的大きな動きに対して

なんにも考えず妄信的逆張りしとけばいいってことではないですw

確率でいうと優位性はあるので少額全損覚悟ならまだいいですが。

私が雇用統計トレードするなら

さすがに指標に対して先出しは無謀なのでしませんが、

どっちのポジ持ってるとかはツイートするかもしれないです。

そのときはこんな感じに考えてると思います。

指標前にポジションをとる場合

  • トレンドラインを引く・数日分日足の高値安値で意識されてそうなレートを確認しておく。
  • ナンピンしてもいいくらい少量lot・日足や4Hなど長い目で見てトレンド方向にエントリー。
  • (横這いのレンジなどトレンドが出てなければやらない)
  • 順行したら:引いたライン・確認していたレートやRSIなど自分の使いやすいインジを基準にさっと利食いして深追いしない・するなら分割決済を絡めて全戻し警戒しつつ利益を確保する。
  • 逆行したら:安易に損切りしない。ナンピンするつもりで止まるところを見定める。

指標後にポジションをとる場合

  • 同じくトレンドラインを引く・数日分日足の高値安値で意識されてそうなレートを確認。
  • 逆張りで戻しを狙うので、値ごろ感ではなく意識されそうなところまで我慢する。
  • 止まるところは未来予知できないので、意識されるところで淡々と分割してエントリーする。
  • 決済は全戻しを目指しますが、不利なポジションはあまり伸ばさずさらっと利食いする。

 

まぁそんな感じで、自分のお財布と相談して、負けてもダメージが少ない・立て直しが効く立ち回りを心がけるといいと思います。

それでも大きく儲けたいなら、ゼロカor爆益の少額フルレバでしょうねw

私のモチベw

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abpopn

4年ほどFXを兼業してました。
月間最高は+860万、勝てる法則を得たので専業になって安定運用をしています。
時間も自由になったので、いろんなことをしたくてブログも始めてみました。

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